スクール・オブ・ロック - ジャック･ブラック、ジョーン・キューザック、マイク・ホワイト　　監督・リチャード・リンクレイター　／映画WOW！

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監督 - リチャード・リンクレイター

キャスト - ジャック・ブラック、ジョーン・キューザック　など

ジャンル - コメディー、洋画

時間 - 108分

紹介者 - 管理人

管理人の好き度 -

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ストーリー

売れないギタリストのデューイ（ジャック・ブラック）は、自ら結成したバンドをクビになってしまった。そのうえ、居候している友人で補欠教員のネッドやその彼女には家賃を払わないなら出て言ってくれと家を追い出されそうになっていた。そんなある日、ネッドに小学校の臨時教師の依頼の電話がかかってきた。たまたま電話に出たデューイはネッドが留守にしていたのをいいことに、家賃返済のため、ネッドになりすまし、だまって名門小学校の教員になるのだった。

もともと教える気もなくやる気のないデューイだったが、音楽の授業で生徒達の音楽の才能を見つけると、生徒達にロックを教えて、バンド・バトルに出場させることを思いつく。そして生徒達を上手く納得させ、厳格な校長先生の目を盗みながらの練習が始まるのだった・・・。

感想・解説

■ジャック･ブラックのための映画■

ネッド役のマイク・ホワイトがジャック・ブラックのためにこの脚本を書いたらしいのですが、まさにジャック･ブラックのための映画と言う感じです。ジャック･ブラックの面白さや個性などが満載です！ジャック･ブラックってどんな俳優？と聞かれたらこのスクール・オブ・ロックを見たらだいたい分かると言ってもいいのではないでしょうか。目や眉毛など、顔や体全体で演技をしていて（演技じゃないかも？？）とてもパワフルです。

■家族揃ってご覧下さい■

このスクール・オブ・ロックは面白いという噂だったので、見たいな～と思ってレンタルDVD店で探していました。でも、なかなか見つけられずにいたんですが、最近デ～ンと紹介されていて、「あった！」と思い、すかさずレンタルしました。見た感想としては個人的に「天使にラブソングを２」を思い出しました。偽教師が生徒達を音楽を通して変えていくみたいな感じで。そして最後にちょっと感動してしまいました。ベタな内容だった気もしますが、細かい事は考えず、素直に楽しむ事ができました。ジャック･ブラックの強烈なキャラと、生徒の子供達がマッチしていてとてもよかった。

ロック好きな人は懐かしい曲が出てきて楽しめるのか、それとも「こんなのロックじゃねえよ！」って感じなのか分からないですが、ロックに全く詳しくない私はとっても楽しめました。