ここからはこの映画をすでに見た人や、見たけどよく分からなかった人がご覧下さい。思いっきりネタバレしますので まだ見てない人は見ないように。と、いう事で解説を始めると、まず最初に「ジニーはなぜトム･リドルの日記を持っていたのか」 これは映画でもあったように、ハリーやウィーズリー一家がダイアゴン横丁で買い物をしている時に 、ルシウス・マルフォイ（金髪オールバックのドラコ･マルフォイの父）が日記をジニーの鍋に入れたからですね。 という事で、今回の事件を仕組んだのはルシウス・マルフォイなのです。そして、そのルシウスの屋敷しもべである ドビーはルシウスの計画を知っていて、ハリーに警告しに現れたのです。最初のシーンはそういう事だったんですね。 では、次。トム･リドルとは誰だろう？それはやはり映画で言っていたようにヴォルデモートであります。 トム･リドルは学生時代のヴォルデモートだったんですねー。という事は、日記で登場したハグリットは ヴォルデモートの同級生な訳ですね。そのトム・リドルの日記では、女の子が殺され、その犯人はハグリットの 飼っていたクモだと疑われたという事なんですが、その時に殺された女の子が嘆きのマートルだったのですね。 そんな感じです。では次。ハリーはなぜ蛇語を話せるかと言うと、それはヴォルデモートに襲われて、 追い払った時に、ヴォルデモートの能力がハリーに移ったからなんですが、ではなぜヴォルデモートが 蛇語を話せるのかと言うと、ヴォルデモートはサラザール・スリザリンの子孫だからなのです。 サラザール・スリザリンの血筋は代々蛇語が話せるらしいです。